
マインドフルネスヨガ横浜YunaYoga|関内&石川町|RYT200ヨガ資格取得










シヴァ神に祈りを捧げ、内なる浄化と覚醒を願う夜のお祭り。
ガンジス川のほとりで、シヴァのマントラを108回唱えました。
夜の闇と川の流れ、祈りの声と炎の揺らぎが重なり、
言葉を超えた深い集中の時間が訪れました。
ただ唱え、ただ委ねる。
それだけで、内側が澄んでいくような夜でした。



動物性のものを使わない、シンプルで滋味深い食事。
スパイスは控えめで、
噛むほどに素材の味が広がっていく。
食べることそのものが、心と身体を整える時間になっていました。





観光向けではない、アシュラムの日常として行われているヨガのクラス。
「日本でヨガを教えています」と自己紹介をすると、
ヨガ講師向けのクラスを行ってくれました。
ポーズの美しさや完成形よりも、
身体の反応と内側の感覚を丁寧に見ていく時間。
信頼の中で、身体と心の境界がゆるんでいくのを感じました。
「委ねること」「手放すこと」を、頭ではなく体で学ぶヨガの時間でした。









ガンジス川に感謝と祈りを捧げる、聖なる儀式。
ナラヤン・グルジが、私たちのために執り行ってくださいました。
花や灯り、祈りの言葉を川に委ね、
それぞれの想いをそっと流していく。
生と死、浄化と再生。
すべてを受け入れて流れ続けるガンジスの前で、
自分の内側もまた、静かにほどけていくのを感じました。








人にも川にも慣れていて、気持ちよさそうに日向ぼっこ。
祈りや儀式のすぐそばで、
とても自然に、穏やかに生きている姿に、
なんだかこちらの心までゆるみました。
特別なことは何もしていないのに、
そこに在るだけで、風景の一部になっている。
そんなガンジスの日常。





山の中への散歩の前に。
グルジのお宅でチャイをいただき、心と身体をゆっくり整える時間。
慌ただしさから離れ、ただ座り、呼吸し、味わう。
その静けさが、このあとの山歩きを、
より深いものにしてくれました。
長い時間かけて歩き、
滝にたどり着いたときは、思わずほっと一息。
グルジは、この道を毎日歩いているそう。
その感覚の違いにも、静かに驚かされました。
途中、通りがかったインドの人たちが
「一緒に写真を撮ろう!」と声をかけてくれて、
気づけばみんな仲良し。
距離が近くて、境界がゆるい。
そんなインドらしい、面白い距離感も、この旅の大切な思い出です。





散策の合間に立ち寄った、超おすすめの「ビートルズカフェ」。
ガンジスを望むテラスで、
冷たいドリンクと心地よい風。
歩き続けた身体が、ほっと緩んでいきました。
インド国旗を背景に、笑って写真を撮る時間もまた、
この旅ならではのひとコマ。
静けさと祈りの時間のあいだにある、
何気ない楽しさも、大切な思い出になっています。







ガンジス川を背に、自然の中でヨガポーズの撮影。
決めにいくというより、
その場の空気や呼吸に合わせて、ただ動いてみる。
川の流れと、山の静けさに包まれながら、
ヨガが「生活の一部」だということを、
あらためて感じる時間でした。
歩いているだけで、声をかけられ、
気づけば一緒に写真を撮っている。
リキシャの中でも、橋の上でも、
言葉が通じなくても、笑顔でつながる。
距離が近くて、境界がやわらかい。
その感覚に、
最初は戸惑いながらも、だんだんと心がほどけていきました。
人と人が、自然に交わる。
そんなインドの日常が、この旅の背景にありました。




スケジュールに追われることなく、
ただ集まり、座り、話す。
芝生の上で笑ったり、景色を眺めながら言葉を交わしたり、
それぞれが思い思いに過ごす時間。
何かを学ぶでも、頑張るでもなく、
ただ一緒に在る。
その安心感が、旅の疲れをやさしくほどいてくれました。
この何気ないひとときこそが、
いちばん深く心に残る時間だったように思います。




2026年10月南インドケララの旅
次回は、2026年10月・南インド ケララの旅を予定しています。
聖地リシケシの凛とした静けさや修行のエネルギーとは、またまったく違う南インド。
ケララは、緑と水に包まれた、「癒し」と「巡り」の土地。
アーユルヴェーダが生活に根づき、
身体を整えることが特別ではなく、日常として息づいています。
ヨガが初めての人も、リシケシを体験したことがある人も、「こんなインドもあるんだ」と
きっと惹かれる場所。
がんばらなくていい。正解を探さなくていい。
ただ、自然のリズムに身をゆだねる旅。
少しでも心が動いた方は、ぜひLINEに登録しておいてください。詳細は、準備が整い次第ご案内します。


イベントレポート【満員御礼】2025年太陽礼拝1
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こちらのリトリートは終了しました。 沢山のみなさま