Mindfulness Yoga Yokohama YunaYoga Blog
GW特別イベントレッスン ～５月４日 プラーナヤーマのワークショップ：レポート
※ヨガ哲学、解剖学、生理学＋プラーナヤーマ各種の実践
GWのイベントワークショップで
プラーナヤーマを徹底的に実践する学びの場を
提供させていただきました。
ただ、ずっと何となくプラーナヤーマを行うのではなく、
しっかりと
・ヨガ哲学
・解剖学
・生理学
を含め、「プラーナヤーマ」の本当の意味から
（本来、プラーナヤーマ＝呼吸法ではないですよ）
しっかりとお伝えしていきました。
受講された生徒さんから、
当日に感想をいただきました😊
Mさんの感想：
※ヨガ指導者ではありません。
私はいつも周りを気にして過ごしているのですが、
それが原因で
呼吸を意識して、
自分の身体に意識が向くようにする
これからはもっと、呼吸を大切にしていくこと、そして、
心がけていきたいと思います。
以前、スピリチュアル関係のグループに入っていて
本日はそれを思い出しながら、
「すべてのスピリチュアルのおおもとが、
本日話して下さったヨガ哲学から来ていた」
というのが納得できました。
そういったグループに入るよりも、
ここでヨガを学ぶ事のほうがよっぽど良いと思いました。
先生の説明はとてもわかり易くて指示が的確ですし、
よく見て下さっているので間がちょうどよく、
誰も置いてけぼりにならないと思います。
それに、先生のやわらかい感じで今日はリラックスできて
余計なこといっぱいしゃべってしまいました。
自分の事を置き去りにしている人には、
先生の講座はとてもおすすめです。
今日は
自分が豊かな人間になったような感じがします。
私は、こんな人間じゃなかったはずなのに、
何だか今は素敵になった？？
みたいな感覚です。
プラーナヤーマとは
実際、プラーナヤーマとは何なのか？といいますと、
プラーナ＝氣＝エネルギー
アーヤーマ＝コントロールする
という意味のサンスクリット語です。
おこれは、かなり「シンプル」に説明しただけなので、実際に
口頭でお伝えすると、ものすご～く長い話に
なってしまいますが、
せっかくなのでもう少しお伝えしたいと思います。
「プラーナ」は、
この世に存在する全てのものに、あまねく行き渡っている存在。
プラーナは
・サットヴァ（純質）
・ラジャス（激質）
・タマス（鈍質）
の３つの性質を持っていますが、
そのバランスが崩れてたとえば
ラジャスが優勢になってしまうと
イライラして怒りっぽくなったり
タマスが優勢になってしまうと
いつまでもゴロゴロと寝て何でもサボってしまったり
心が不安定になります。
ただ、プラーナにはラジャスとタマスが
無いわけではなく、必ずこの３つが含まれていて
（サットヴァだけがあればいいな？
と思うけれど、そういう訳じゃなく）
３つが、決して変化しない、
ゆらぐ事のない「真理」の中で、
ゆらぎながらバランスをとっています。
意識的に呼吸をコントロールしていくことで、
プラーナが身体に流れている「川」のような部分
＝ナーディー
を整える事ができ、
その部分はチャクラとも密接に関係してきますので、
結果的に心の安定や
健康上のトラブルの改善にも
繋がっていくのです。
もっともっと、、、
深く深く説明は続いていくのですが、
とりあえず本日はこのあたりで…
WSではご質問にもしっかりと回答させていただきます。
また、普段からプラーナヤーマを実践されている方には
様子を見ながら、
クンバカを含めて上級のプラーナヤーマの
ご提案もさせていただきます。