マインドフルネスヨガ横浜YunaYoga
陰ヨガは、ひとつのポーズを深い呼吸を感じながら、3~5分間ホールドします。90秒以上ストレッチの負荷をかける事によって、
筋肉よりも深い部分にある組織(骨と関節をつなぐ結合組織)に程よく働きかけ、
関節の可動域が広がります。結果、無理をする事なく柔軟性が高まります。
「陰ヨガ」に対して「陽ヨガ」と言われるのが、
ハタヨガ、ヴィンヤサヨガなど、運動量が多くエネルギーを高めていくタイプのヨガです。
そもそも、陰が良い、陽が良いというのはなく、「バランス」が必要です。というのは、陰陽のバランスは、自律神経のバランスに直結するためです。陽に傾きすぎると、交感神経が高ぶりすぎてしまい、陰に傾きすぎると、副交感神経が高ぶりすぎてしまいます。
「陰ヨガ」と「陽ヨガ」をセットで行うことで、心身の緊張を深いところにアプローチしながら解放すると同時に、
身体のエネルギーの巡りを最高な状態にしていきます。
まずは「陽ヨガ」で呼吸とともに身体を動かし、身体をあたためてエネルギーを循環させ、そのあとに「陰ヨガ」で不要なものを手放すアプローチをかけます。
時間が許すのであれば、セット受講をすることをオススメします。
ポーズのキープ時間は、初心者には90秒程度がよいものもあります。
はじめは様子を見ながら90秒からはじめ、少しずつホールド時間を長くしていきます。
ポーズの種類によってキープ時間は変えています。
レッスンの流れの一例
運動量:★☆☆☆☆
運動量は少なく、とてもシンプルです。
しかし、人によって合う合わないがあるでしょう。
たとえば、10代、20代の運動が大好きな若者にとっては、ポーズを長くホールドしてそこにとどまり、
瞑想状態にいざなわれていく事は
最初は困難かもしれません。
そのため、とにかく身体を動かしたいタイプの方は特に、
ヴィンヤサフローとのセット受講をすると良いでしょう。
また、普段から頭の中で忙しく色々な事を考えていると、
ポーズをとっていても頭の中が騒がしい状態が継続するかもしれません。
無になる事は難しくても、
ガイドによっていざなわれていく事はそれほど困難ではないため、講師によるガイドを多めに入れています。
ガイドはヨガ哲学の思想をふんだんに盛り込んだ内容で、
深い意識に入っている時にこのガイドを聞きながら身体に意識を向けていく事で
深層意識にも良い影響が与えられます。
クオリティが高い1時間です。