つまり、「気・血・水」のバランスが崩れることにより、
自律神経系のバランスがくずれる、
そして、原因不明の体調不良や病気などにつながっていくのです。
自律神経のバランスは、
陰陽バランスにつながります。
気は「陽」のエネルギーを司り、血と水は「陰」のエネルギーを司ります。
そして、身体の中を流れる「血」の量が少なければ、それだけ「気」の流る量が少なくなることにも繋がり、
「血」がつまっている「瘀血(おけつ)」状態であれば、
「気」の流れもつまることに繋がります。
逆に、「気」の量が少なくても、血や水の流れが少なくなり、
気がつまっていれば、血や水のつまりにもつながります。
すべては循環し、繋がっているのです。