足の指への意識について

足の指で、「グー」「パー」

をしてみてください。

「グー」は出来ても「パー」が出来ない人もいるかと思います。

また、

「パー」が出来ている、といっても、

全ての指が離れていない事も多いと思います。

時々、手の指もちゃんと「パー」にできない人もいます。

実は、ヨガを行うにあたって、

ここを一番意識しなくてはならない点なのです。

 

まず、手のパーが出来ていなければ、ダウンドッグが満足にできません。

ということもありますが、

指先、足先にまでちゃんと意識が行き届いていない状態が

何年も何十年も続いてきたのです。

靴をはいて、

一日中椅子にすわっていたり、

ヒールをはいて

一日中立っていたり、

指を動かす機会なんて、ないと言ってもいいぐらい。

人間の身体は

動かさなくては錆びついてきます。

一度錆びついてしまうと、

戻すのには、サビ取り剤を使い、

少しずつ拭き取って

丁寧にサビをとっていかなくては

ふたたび動くことはありません。

 

足の指先にまず意識をもっていき、

グー・パーができるようになって、

足の先への感覚を研ぎ澄ませてみてください。

ヨガで一番重要なポイントは、

ポーズが出来る事ではなく、

ポーズの中で何が起こっているのか

「意識」をすることです。

だから、どんなに身体の固い人でも

できるのがヨガだ、と言っているのです。

「固いけどヨガできますか?」

そんな質問はナンセンス。

何百回も何千回も同じ回答もしています。

固いほうがヨガには向いています。

なぜなら、固いほうが、指先から動かしていかなくちゃならない

動くようになるまで、ちょっと長い道のりです。

でも、動いてくると

「こんなに固かったのに、こんなに動くようになった」

喜びも達成感も、柔らかい人の何倍、何十倍でしょうか。

そして、

柔らかくてすぐ出来てしまった人よりも、

「感覚を研ぎ澄ませる」

過程を、良く知ることが出来ると思います。

私は、ダンスをやっていたので、

それほど固かった訳でもないですが、

とっても柔らかい人と比べると、

やはり固い方です。

以前は、もっと柔かかったら良かったな~、

とおもった こともありましたが、

このぐらいの固さで良かったかな??

今はそう思っています。

毎日、足の指を動かしてみてくださいね。

 

foot

最後まで読んでくださって、ありがとうございました☆

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