感謝をすると人生が変わる
本日の、ヨガクラスの前にお話した、
「ヨガのお話」
「何か悪い物事が起こったとき、、、
人のせい、周りの環境のせいにしたことがありますか？」
そういう質問から入った今日のお話。
私？
「あります」（笑）
そして、そういう態度のときは、物事がうまく運ばないこと「ばかり」だった。
本当のヨガを学び、
言動だけならぬ、考えていることも全てが
人生に起こる全ての事象に関連してくる。
そのサイエンスが
ようやく理解できはじめた時、
「あの時私が、このような態度でいたから、
こういう事が起こったんだ」
というような事が、たくさんあったと理解できた。
簡単な例では、知らない誰かと肩がぶつかった時、
性格が悪くて喧嘩っ早い人ならば
因縁をつけたりするでしょう。
ずっと家に帰っても、「あいつ、ゆるせない！」などとグチグチ言っているかもしれない。
性格の良い人は？「ごめんなさい」と言うでしょう。
そして、肩がぶつかった事は過去のコトとして忘れてしまう。
ただ、そんなわかりやすい例ばかりではなくて、、、
表向きは「ごめんなさい」または「無言」
の人。
でも、家に帰っても相手から睨まれた、とか、罵られた、とか
そういう事ばかりを考えて気にしてしまうような人もいる。
因縁をつけるような人も、
その場では無言だったり謝ったりしても、あとからずっと引きずって考え続ける人も、
実は、引き寄せているものは似たようなもの・・・。
頭の中は、「肩がぶつかった」ということとその時の嫌な記憶ばかり。
こういう思考のループは、
また、同じものを引き寄せる。
必ず。
じゃあ、どうすれば良いのか？というと、
「感謝」。
何が起こっても感謝をする。
嫌な電話がきても、感謝をする
嫌な事を言われても、感謝をする
嫌な状況に追い込まれても、感謝をする
「このようなことに、気づかせてくださって、ありがとうございます」
とにかく、感謝をする。。。
「愛」と「感謝」は全てを変える力を持っている。
北風と太陽の、太陽になれ。。。
ということ。
気づくののにも、理解するのにも、非常に時間がかかると思う。
私は、ヨガをはじめてもまだ気づいていなかった。
ヨガを教えていた初期のころも、あまり気づいていなかった。
ようやく最近、気づくことができて、実践もしている。
そんな感じ。
人によっては、子供のころから哲学宗教の教育をきちんとうけて、
良いカルマを積み重ねるトレーニングを受けている人もいるけれど、
宗教がアヤシイと思われている日本では、
あまりそんな考え方も伝わらないし。
目の前に見えるものだけが正しい、と信じられているから、難しい。
エゴの分厚さは、人生において納得できない事が多いほど、分厚いのかも？
そのエゴの層を薄くするためには、
ごめんなさい、と、ありがとう
を心から伝えること。
どんな事があっても、感謝をすること。
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