ヨガの効果⑦ 「現代病の最大の敵!! ストレスを解消する」

こんにちは、

Yunaです☆

 

今日は、、、「ヨガの効果」のお話の第7回目、

「現代病の最大の敵 ストレスを解消する 」

をお届けしまーす♪

 

「私、まったくストレスないんですー」

なんて人、いますか?

 

多分なんですけど、

仕事してたり、

子育てしてたり、

勉強してたり、

友達づきあいだったり、

何かしらのストレスはあって、

全くない人はいないんじゃないかな?

と思います。

 

「えー?ないよー」

って人は、気づいてないか、

ほんとに特殊な体質・性質か(そもそも、このブログなんて読んでない人)…?

それとも、ホントにストレスのない環境に住んでいるか

(たとえば、自然がいっぱいの山の中で、好きな事をして過ごせる生活とか)…?

 

でも、ストレスはあって当たりまえなのですね。

もしかしたら、全くストレスのないような、

上に書いたような生活をしていても、

逆にそれがストレスかもしれない…。

 

そして、「全くストレスのない」生活。

実はそれはそれで、問題があるのです。

ある意味生活の「張り」になるようなストレスは、あったほうがよい。

けど、必要以上のストレスは「毒」。

 

つまり、

「ストレスのバランス」

が大切になってきますネ。

 

どんなに、体を温める食べ物が良いからといって

「しょうが」ばかり大量に食べていては、

偏ってしまいますよね。

 

どんなに「プラス」のものが良いからといって、「プラス」のものばかり取り入れても、

反動でマイナスに行ってしまうこともある。

 

ある程度の「ほどよい」ストレスがある中で、

それをうまく調節していきながら

生活をしていくことが、とても大切になってくるのです。

 

さて、では、

ストレスのたまる原因ってなんでしょう?

 

「交感神経」

「副交感神経」

という言葉を聞いたことがあるかと思います。

 

そうですね。

交感神経は、日中、活動的になっている時に優位になる神経。

副交感神経は、お風呂に入っているときなど、

リラックスしている時に優位になる神経。

 

先ほどから話しているように、

どちらか一方だけが優位になりすぎてもダメなのです。

 

つまり、どんなにリラックスすることが良かったとしても、

年がら年中副交感神経だけが優位になっていたら、

どうなると思います?

 

生活にはハリがなく、

常に眠く、

気力もなく、

ぼーっとすごす毎日。

だからバランスが大切なのですネ。

 

交感神経と副交感神経のバランスを調整することで、

ストレスが緩和されていきます

ヨガのポーズや呼吸法には、

交感神経を優位にするものと副交感神経を優位にするものの

両方がありますので、

バランスよく自律神経(交感神経と副交感神経)

を整えることができるのです。

 

日常生活の中で強いストレスを感じて

交感神経が活発になりすぎたときに、

副交感神経を働かせるように調節したり、

逆に全くやる気が起こらずに

ずーっと寝続けてしまうようなときに、

交感神経を働かせるように調節したり、

 

それが、ある程度

自動的に、適切に、

自然に行える状態が望ましいですネ。

 

慢性的に憎しみや怒りが継続すると、

病気の原因となることが、

医学的な研究で証明されているそうです。

 

・・・と、長々と自律神経の調整について書きましたが、

それ以外にも、ヨガには、

 

腸の働きを改善することでストレスを解消

 

といったような効果もありますよ♪

 

いいことずくめ…ですね☆

ところで、ヨガのクラスでは、

「リラックスヨガ」というクラスもありますが、

リラックスヨガのクラスでも、

ほどよく交感神経も刺激してあげるポーズを入れることがベターではないでしょうか?

と、私は感じています。

 

「キツいポーズを入れる」という意味ではなく、

たとえば、やわらかい後屈系のポーズを、

ほどよく入れてあげる・・・という意味です。

 

YunaYogaでは、

「ヨガが初めてなんです」

という生徒さんが来られたときは、

特にリラックス系のポーズを多めに入れています。

 

まずは、体をリラックスさせてみる。

そうすれば、不思議と体はもっと自由に動いてくれるものです♪

 

さて・・・次回の「ヨガの効果」のお話は、

「若返る 」

について書いていこうと思います

楽しみにしていてくださいね

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