自然の中でヨガ・・・心がやすまる理由

自然の中でヨガ・・・心がやすまる理由

2015年は、公園でのヨガを不定期で開催。

子供のころは、よくお外で遊んだ。

おうちの中も好きだったけれど、

田んぼで稲がない時期・・・一面に咲くクローバーとシロツメクサで

お友達と一緒に首飾りを作って遊んだ。

そうして遊んでいる時間は本当に、日が暮れるのも忘れるくらいで

慌てて家に帰ったことも。

時間を忘れるほど没頭できる自然の中。

何がそんなに熱中できるのか。

子供の頃はここで遊びながら

自然の中で瞑想状態に入っていたんだろうなって思う。

四つ葉のクローバー

大人になり、こうして遊ぶことはなくなった。

でも、外でヨガをやっていると

本当に心が癒やされて、

いつまでも、いつまでも、ここに居たい・・・と思える。

 

お仕事をしていると、コンクリートの建物の中に一日中いて、

雨が降ったり風が吹いたりすることも気づかない人もいるし、

帰宅するころには真っ暗だったりする。

毎日自然とふれあうことは、意識をしなくては本当に難しくなってしまった。

行き帰りの道のりに、どのくらいのグリーンや花があるだろう?

深呼吸して「気持ちがいい」と思える場所は

どのくらいあるだろう?

自分の内側に意識を向けられる時間は、どのくらいあるだろう?

 

私が初めてヨガのトレーニングを受けた時、

オーストラリアのバイロンベイという

海が目の前にある、自然がたっぷりの場所だった。

先生は、休み時間になるたびに

「泳ぎに行く人!?」

と一緒に泳ぎにいく人を誘っていた。

けれど、参加したのは数人だけ。

ビーチでゆっくりする人もいれば、部屋の中にいる人もいたけれど、

やはり、先生は「海」に入ってほしかったみたい。

トレーニングの終わりに、

「これは、真面目な話なんだよ」

と。

「本当に真面目に、自然と触れ合うことを考えてください。

一日一度。木を触ってみるでもいい、裸足で土を感じるでもいい。

とにかく、自然と触れ合ってください」

この言葉は、当時の私にとって、ものすごい衝撃でした。

忘れていたから。

涙が溢れてきました。

「どうして忘れていたんだろう」って。

私は、こんなんじゃなかった。

そして、

子供の頃のことを沢山思い出した。

 

今、私は庭付きの家に住んでいる。

ありがたいことに。

植物も育てて。

お花を育てるのは下手くそで苦手なのだけど、

少しずつ育てている。

雑草を抜いたりするだけでも、なかなか良いもの。

近くには大きな公園もある。

どうしようもなくなったときや、

集中したい時は、そこにいく。

 

遠くから聞こえてくる笑い声や話し声は

心地よいバックミュージックのよう。

メインは、風の音や草木のかおり。

本当の私が、取り戻せる時間。。

 

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